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| トーランス校 (310)375-7791 アーバイン校 (949)757-0883 サンディエゴ校 (858)674-9866 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小・中学生ニュース |
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| これからの学習や進学に関しての、カウンセリングを受け付けております。(内容:現在の学習状況・今後の学習スケジュール・入試に関する情報と受験資格の確認・現地校の学習と受験勉強について・その他海外生活全般について)アポイントメントにつきましてはお近くの育英セミナーへ直接お問い合わせください。 |
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10/13(月)〜19(日)に、小4〜中3対象の「秋期統一テスト」が行われます。偏差値、全国順位、弱点の指摘、志望校判定などの載った結果表が約1ヶ月で各校に届きます。学力の確認、今後の目標設定にお役立てください。科目は、中学生が国語、数学、英語の3教科、小学生が国語、算数の2教科です。育英セミナー受講生は無料で、特に申し込み手続きは必要ありません。受験日時については、各担当教員が案内いたします。育英セミナー受講生でない方の受験は、国算2教科$45、国数英3教科$55となります。受験日時についてはお問い合わせください。 |
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日本国内で小中学生の標準テストとして数多くの生徒が受験している育伸社主催の月例テストを、育英セミナーを試験会場として、毎月実施いたします。このテストでは、日本国内の生徒を含めた相対評価がなされます。中学高校入試の有無に関わらず、学年相応の実力がついているかを確認することは、日本を離れて海外で生活する生徒にとっては必要不可欠なことですので、奮ってご参加ください。
※小6・中3の2月試験はなし。 |
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| お子様の英語力に、疑問を持たれたことはありませんか?育英セミナーの英語集中講座は、コンピュータ診断を導入し、中学英文法を個々の生徒のレベルに合わせて指導するプログラムです。「英語力診断テスト」の結果をもとに弱点を発見し、復習テストで理解度を確認しながら、完全にマスターするまで繰り返し学習します。接続詞の使い方、受動態、完了型等、エッセイを書くのに必要な中学範囲の英語文法を、基礎から丁寧に、一人一人に最適な方法で指導します。授業は個人のレベルによりますのでスタートする学年・時期は問いません。小学生でも始めることができます。まずは無料診断テストをお試しください。現地校の成績が伸びたと嬉しい声を頂いています。 |
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| 読まなくなった本の寄付をお願いしています!育英セミナーでは子供達に読んでもらいたい本を集めた図書室を開設しています。誰でも自由に使える「育英文庫」でたくさん本を読みましょう。ご家庭で眠っている本がございましたら、ぜひ持ち寄って下さい。皆さまのご協力をお願いいたします.。 |
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| サンディエゴゆうゆうに掲載されました教育コラムより抜粋です。 |
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| 第一回 なぜ勉強をするのか? Q. 勉強とは何でしょう? A.みなさんは「頭のいい子」とは、どんな子だと思いますか?難しい問題が解けて、学校の成績がよい子と思われていませんか?学生時代は学校の点数で頭の良さを判断しがちですが、社会に出てマニュアルや教科書にはないことがでてきたら、どうなるでしょう? 真の意味での「頭のいい子」は、学力が高いだけではなく、考える力や記憶する力が強く、情報を処理する能力に長け、表現したり実行したり、自分や他人を理解する能力に優れている子のことだと思います。 私たちは脳を育て、真に賢い人になるために勉強をするのです。勉強とは脳を育てること、つまり脳の前頭葉の発達を促すことだと思います。「自発的」に「意欲」をもって「考える」子どもを育てるためには、脳の中でも前頭葉の「前頭前野」の働きをよくしてあげることが大切なのです。 Q. 前頭前野とはどんな働きをするの? A. サルおよびヒトの研究の結果、前頭葉の「前頭前野」という領域が脳の他の領域を制御することが明らかになっています。例えば、物を考え何か新しいことを創り出す想像力、自分自身の行動や感情を抑制する忍耐力、お話しをしたり聞いたりするコミュニケーション力も前頭前野が制御しています。学習、記憶、やる気もすべて前頭前野の働きです。前頭前野の働きが鈍ってくると、IQ(知能指数)が落ちてきて、社会に適応できずにマイナス方向にどんどん進んでいくようになります。そうならないために、脳を育てる勉強、つまり脳の前頭葉の発達を促す知能教育が必要なのです。 Q. 知能は遺伝するの? A.知能は親から遺伝すると昔は思われていたのですが、最近の研究によると、脳髄の細胞も他の筋肉の細胞と同じように訓練によって発達することが分かっています。脳に適当な刺激を与えて必要な脳細胞のはたらきを繰り返し訓練すれば、知能は驚くほど伸びていきます。確かに子供の性質は親に似るものでしょうが、知能は血筋つまり遺伝というよりもむしろ環境や教育が多大な影響を与えているのです。 Q. 脳を育てるにはどうしたらいいの? A.脳を育てるには、第一に子供の間にニューロンのネットワークを脳内で張り巡らせること、第二に大人になってもこのニューロンの脳内ネットワークを退化させないことです。脳を刺激しなければ、ニューロンは発達せず退化していきます。脳を刺激しないというのは、受け身の姿勢でい続けることをいいます。 脳を育てるには、知りたい、学びたいという探求反射やまねしたいという模倣反射といった本能を上手く利用し、知識を使って「考えさせる」ことが大切です。例えば将棋のように先の先まで考えるゲームは、前頭前野を発達させます。一方、テレビゲームは反射力を発揮しているようにみえても前頭前野が働かないことが分かっています。 Q. 知能を伸ばすとどうなるの? A 知的な能力を伸ばすことによって、考える力や覚える力は確実にアップしていきます。また、勉強だけではなく、社会性や人格形成においても知能を上げることは重要な要素になります。なぜなら、考える力があるということは、普段の生活の中で起こることを理解し、どの様に行動したらいいかを自ら考え、判断し、問題を解決できるということだからです。知能は何もせずに、急に成果が上がることはありません。お子様の教育段階に合った教材や玩具を利用して、知能教育を積極的に取り入れ、脳によい環境を与えていきましょう。 成果が見えず挫折しそうになっても、あきらめずに継続してください。温かくお子様を見守っていくこと、愛情を持ってお子様に接してあげることが何よりも大切なのです。 |
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| .第二回 知能教育とは Q. 知能教育という言葉を良く聞きますが知能教育とは何ですか? A 知能教育とは、「自発的」に「意欲」をもって「考える」子ども育て、進学してから、さらには社会に出てから発揮できる能力を養う教育のことです。単に知能指数を伸ばすとか、学業成績をよくするという教育ではなく、人間生活のすべてにかかわってくる能力を育む大切な教育です。知能教育では、勉強や体験により脳に適切な刺激を与えてバランスよく知能を発達させて脳の働きを良くし、「頭の知能」と「心の知能」をバランスよく育てていきます。 Q.「頭の知能」と「心の知能」とは何ですか? A 「頭の知能」は一般的に知能指数”IQ(Intelligence Quotient)“で表されています。知能テストを受けられた方は分かると思いますが、頭の知能は言葉や数学的概念、記憶力や理解力などのさまざまな分野に分かれています。この知能は物事を理解するのに欠くことのできない能力です。頭の知能指数であるIQが高ければ、話をよく理解できたり、本や新聞、ニュースなどから情報を学び取ったり、体験から新しい物事を吸収することが上手にでき、その結果学業成績も上がります。 一方、心の知能は頭の知能にくらべ比較的新しい概念です。「心の知能」はEQ(Emotional Intelligence Quotient)と表されていて、基本的には、意欲・やる気・感謝・思いやりなどの感情を上手に使い、他人と自分の感情を理解し場に適した行動がとれる能力のことを言います。 EQ(心の知能指数)を高めれば、今まで身につけてきた能力を十分に発揮することができると共に、良い人間関係を築くことができるようになります。そして、自分が何に興味があり、何に向いているかを考え、自分の可能性を広げることができるようになります。人生を豊かにしていくためにも、「心の知能」を育てることはとても大切なのです。 また、IQだけ高くても、意欲などのEQが伴わなければ、本来の力を十分に発揮することができません。逆に、学習意欲などのEQを高めることによって、IQの高さ以上の学力成績を修められることができることも分かっています。 Q.「頭の知能」や「心の知能」を伸ばすにはどうしたらいいですか? A. 学校で子供たちが学ぶ学習はIQを高めるプロセスの一つなので、授業を大切にして勉強に取り組むことはIQを高める上でとても効果的な方法です。ただし、知能を育てる基本は、「考えること」にあるので、宿題をするにしても、自分で考えるというプロセスを大切にしましょう。 例えば、学校の宿題も中学生くらいになると、大人でも手に負えないような問題がでてくるかもしれません。でも、そこで教えすぎてしまうと、子どもの真の知能は育ちません。ポイントは答えを教えるのではなく、ヒントをあげながらポジティブな声がけをして、考えさせることなのです。また、親子で一緒に考え、一緒に問題を解決しようとすることは、EQを育てる上でとても大切なことです。 学校の勉強以外にもパズルやカードゲーム、将棋など、家族アクティビティーの時間を大切にすることは、IQやEQは高めるのに役立つでしょう。さらに、EQを高めるには、体験を通して自分・他人・状況を学ぶ機会をたくさん作り、その体験を家族や友達と話したり、日記にして書き留めたりすることもとても効果的な方法です。感じたこと、見たこと、聞いたこと、考えたことなどを表現することで、自分をより深く理解できます。またボランティア活動などに参加して、他者の気持ちを理解したり、対人関係を発達させたりするきっかけを作っていくこともとても大切です。 「心の知能」も「頭の知能」も遺伝的なものではなく、生活の中でいくらでも高めていくことができますので、お子さんと一緒に知能を育てていきましょう。 |
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| 第三回 体験することの大切さ Q. 体験学習やボランティア活動に参加する意義について教えてください。 A.自発的に意欲をもって「考える」子どもを育てる上で、さまざまな体験をするということはとても重要です。子供たちは、体験で感じた「不思議」の答えを見出そうと試行錯誤を繰り返すことによって、感性や知性を育み、好奇心や可能性を広げていきます。 学校でも体験学習はありますが、数が少ない上、ミドルスクールやハイスクールでは体験学習の機会が大幅に減ってしまいます。どの年齢のお子様にも体験学習は大切なものですので、ご家庭で体験学習の機会を増やしてあげることが大切です。 一般的に、子供は放っておくと自分の好きなものだけにしか触れません。ですから、時には子供たちが普段体験しないようなものを、親や先生が意識的に選んで、見せてあげる事、聴かせてあげる事、触れさせてあげる事も大切です。そこから新たな興味や関心を育てていきましょう。 Q. 体験学習にはどんなものがありますか? A.手前味噌になりますが、育英セミナーが開講している教室をご紹介します。 リバネスの先端科学実験教室 育英セミナーでは、日本のバイオ教育企業・リバネス(www.leaveanest.com)との実験教室を協催しています。昨年はアーバイン校にて、小学校4年生以上を対象に、カリフォルニアに蛍の灯を再現する実験などをしました。実験教室の合間には、若手研究者達とお話をする機会もあり、バイオの世界だけではなく研究の世界の一端に触れる貴重な機会も得られます。実験教室当日の生き生きとした子供たちの様子を見ると、体験学習のもつ意義の大きさを感ぜずにはいられません。 Q. サンディエゴでできる体験学習について教えてください。 A. バルボアパークには、動物園や劇場だけではなく、建築や園内に植えられている植物など見所がたくさんあります。美術館や博物館は全部で15館もあり、それらが毎週火曜日には週代わりで無料になります。歴史や建物の解説を聞きながら探検する無料ツアー、San Diego Natural History Museumでの環境問題についての無料レクチャーなどもお勧めです。Free Tuesdayのスケジュールについては、www.balboapark.orgでご確認ください。 また、サンディエゴにはタイドプールもたくさんあります。Point Loma Tide Pools は、Cabrillo National Monumentの敷地内なので入場料(車一台につき5ドル)を支払う必要がありますが、駐車場からタイドプールまでが比較的近く、行きやすいのが魅力です。カニやイソギンチャク、ヒトデや小さな魚などたくさんの生き物に触ることもできます。タイドプールは引き潮の時にしか楽しめないのでご注意を。 その他サンディエゴのレクレーションについては、www.sandiego.gov/park-and-recreationで検索ができます。 Q.ボランティア活動の情報はどこで入手できますか? A. ボランティアは私たちの住む社会を肌で感じ学ぶことのできる効果的な体験学習です。まずは現地校でボランティアをしてみることをお勧めします。地域の学校の様子が分かる絶好の機会ですので、積極的に参加してみましょう。また、サンディエゴのボランティアはhttp://www.volunteersandiego.org で検索できます。5歳以上のお子様から参加できるものもありますので、ぜひご家族でボランティア活動に参加してみてください。 ボランティアは一月に1回でもいいので、継続して行い続けることが大切です。なぜなら、一度の経験では気が付かなかったことも、継続することによって分かることがあるからです。お子様と経験や感動をシェアして、一緒にEQ(心の知能)を育てていきませんか? |
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| 第四回 語学力を伸ばすには(1) バイリンガル教育 Q 子どもをバイリンガルに育てたいのですが、どんなことに気を付けたらいいですか? A 第一言語(母語)を決めて年齢相応の力に伸ばしてあげることが大切です。第一言語が発達していれば、他の言語も伸びて行きます。例えば概念は一つの言語で理解できていれば、それを他の言語に置き換えても理解することが可能です。バイルンガルになるということは、想像以上に大変な努力が必要だということを理解してください。 Q なぜ母語を決める必要があるのでしょうか? A 母語は学習・知識収集・会話の手段としてだけではなく、考える力を育だてる上でとても重要な役割を果たしています。第一言語が十分に発達していないと、どちらの言語も中途半端にしか伸びません。子どもを二つの言語で育てる場合に、第一言語も第二言語も年齢相応に発達させることができず、危惧しなければならないケースが増えています。 Q 日本語も英語も中途半端になる状況について教えてください。 A 2つの言語が年齢に応じたレベルに達していない状態を「ダブル・リミテッド」(double limited)といいます。学習のための言語能力がダブル・リミッテッドの状態だと、教科学習に支障をきたします。また、日常会話に問題がなく見えても、実際にはどちらの言語でも深く考えられず、複雑な表現を使っての会話はどちらの言語でもできないという状況もあります。このようなダブル・リミテッドの状態は、子どもの精神面の発達にも多くの影響を与えます。自分の思っていることを上手く表現できずコミュニケーションが上手く取れなかったり、学校の学習に遅れてしまったりすることにより、将来の進路やアイデンティティーの形成、親子・友人関係にまで影響を及ぼすこともあります。 このような状態にならないために、お子さんの言語がどのくらい発達しているかを客観的に診断してもらうことは、お子さんの将来を考える上でとても重要なことです。あせらずに、まずは母語をしっかりと伸ばして知的発達を促し、思考を深めていくということが大切です。 Q バイリンガル教育における親のありかたについて教えてください。 A. バイリンガルになるためには、長期にわたる親のサポートが必要です。それぞれの年齢に合った親の努力が不可欠ですし、そのサポートは高校卒業頃までは必要です。お子さんがアメリカで日本語を習得するには、保護者の努力が第一条件です。子供は聞いたことがない言葉を話すことはできません。周りに日本語を使う人がいなければ、日本語が自然に口から出てくることはありません。お子さんに日本語を話してほしいと願うのなら、日頃から日本語が耳に入る環境を整えてあげましょう。 また、バイリンガルと一言で言っても、「日常会話が分かればいいレベル」を期待するのか、「仕事に使えるレベル」を期待するのかによって、教育方針も変わってきます。例えば、両親とも日本人であっても、親がどのくらいのレベルの日本語力をお子様に期待するのかによって、教育方針も変わってきますし、教育の仕方によって日本語力にも差が出てきます。お子さんに何を期待するのかを考え、教育方針を検討してみましょう。 Q 国際結婚をしている家庭のバイリンガル教育についてお話しください。 A バイリンガル教育における原則は、1人1言語です。しかし、1人1言語という原則にこだわりすぎず、言語の習得に多少時間がかかっても構わないので、臨機応変に対応し、ストレスを減らすことも大切です。国際結婚の場合には、母親とは日本語で、父親とは英語で、家族全員が揃った時には英語で、などとシチュエーションによって言語を使い分けるといいでしょう。ただし、お子さんが英語を話すからといって、いつも英語を使ってしまっては、日本語を習得することは難しくなります。お子さんと二人だけの時には、日本語を使ってくださいね。また、2つの言語にどのくらい適応できるかは、お子さんによって様々ですので根気強くお子さんをサポートしていきましょう。 Q 5歳の娘がいます。日本語で話しかけても、子供は英語で応えます。どうしたら日本語を話すようにできるでしょうか? A 5歳くらいになると子ども同士の遊び方が、それまでの言葉を介さない遊び方から、言葉のやり取りを通じた遊び方へと変化していきます。日本への里帰りの際に体験入園などをしてみると、英語しか話さなかった子が、日本のお友達と一緒に遊びたい、自分の気持ちを相手に伝えたいと思うことによって、はっと気が付くと日本語を話しているということはよくあるようです。日本語を使いたい、使わなければならないという環境を与えてあげるといいでしょう。 Q 7歳の息子が現地校に通い始めました。それに伴い日本語をあまり話さなくなりました。対応策を教えてください。 A ご家庭で毎日日本語を使ってください。一緒に本を読んだり、テレビを見たりしながらたわいもないおしゃべりをしたり、家庭でたくさん日本語を聞いたり話したりする機会を与え続けていきましょう。また、日本文化に親しんだり、里帰りをしたり、日本との架け橋をたくさん作ってあげることも大切です。日本語での習い事をはじめてみるのも良いですね。 Q 子供のころから日本語と英語を学んできた14歳の息子がおります。最近、英語でしか話しません。アドバイスをお願いします。 A ティーンエージャーのお子さんの場合、思春期による反抗期なども重なり、親が英語を話さないことに嫌悪感や差恥心を抱く場合があります。また、年齢が上がるにつれて学校の宿題も多くなり、スポーツや習いごとを始めたりで忙しくもなります。そんなストレスを日本語や親に向けるということもあります。反抗期は成長過程に避けて通れないものですが、一般的な反抗なのか程度がひどいのかは、親子の人間関係によるところが多いようです。親と子の根競べだと思って、あきらめないで頑張りましょう。 |
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| 第五回 語学力を伸ばすには(2) 読むこと Q. 小学4年生の子どもがおります。アメリカ生活が長くなってきて、日本語力が落ちてきました。アドバイスをお願いします。 A. 毎日10分の音読トレーニングをお勧めします。音読は、脳を育てる上でも語感を培う上でも、とても効果的です。ご両親は、お子さんの音読を聞いてあげてください。読めない漢字がでてきたら読み方を教えてあげて、お子さんに振り仮名をつけさせるようにしましょう。また、音が「ことば」として認識できるようになると、読むスピードが増して、文字を高速で認識(目を速く送る)できるようになります。初めは何度もつまずいたり、簡単な漢字が読めなかったりすると思いますが、毎日音読を続けることで、少しずつ日本語力がついていくはずです。 Q. 問題集を解く方が、日本語力向上に役立つのではないでしょうか?ご意見をお聞かせください。 A. 国語の基礎は、音読です。音読をおろそかにして、国語問題だけに取り組もうとしても、あまり効果は期待できません。例えば、ピアノのレッスンで、基本のスケールの練習をせずに、難解な曲の練習にいきなり入ろうとするようなものです。テニスで言えば、体力づくりも素振りもせずに、突然、試合に出場するようなものです。 アメリカ生活の長い子どもにとって、日本語の勉強で一番手ごわいのが漢字を読むことと書くことです。日本語力が衰えてきている場合、まず強化するべきは、漢字を読めるようにすることです。漢字の読みは、漢字単独で学ぶことも大切ですが、それ以上に文章の中で練習することが一番効果的です。音読を続けて、漢字の読みに慣れていくことが大切です。 Q. キンダーに通う娘がいます。「本を読むことは楽しいこと」と子どもが思えるにはどうしたらよいでしょう。 A. 「読み聞かせ」をできるだけ毎日してあげましょう。お子さんに絵本を読んであげる時は声に強弱をつけて、楽しい場面では楽しそうに、悲しい場面では悲しそうに、お子さんの想像力を刺激するように読んであげましょう。また、何度も繰り返し読んでいる「我が家の定番本」の読み聞かせでは、わざと間違って読んであげるのも一興です。赤ずきんちゃんの本を読みながら、狼のでてくる所で「すると、きつねが」と読んでみたり、「そこで、青ずきんちゃんは」と読んでみたり。お子さんが本の内容を理解しているかどうかのチェックにもなります。ただし、やりすぎると子どもが怒る事もありますので、ほどほどに。 Q. 小学5年生の息子がいます。本を全く読みませんが、どうしたらよいでしょう。 A. 「本を読みなさい」と言うだけでは読書の習慣はつきません。ご家族みんなで毎日15分、それぞれが好きな本を読む「読書の時間」を作ってみるといいでしょう。一人ではなかなか続けられない事も、家族全員が揃ってとなると、読書の習慣が自然と身についてくるものです。 お父さんやお母さんと読書量を競争する、と言うのも子供が楽しんで読書するきっかけになります。その際に、読書ノートをつけさせたり、感想を求めたりしないことが大切です。年齢に合っていないと思われる本を選んだとしても口出しをしないようにしましょう。まずは、毎日続けて読書をすることを目標に、ご家族みんなで取り組んでみましょう。 Q. 小・中学生向けの本を教えてください。 A. 楽しみながら読める本をお薦めします。小学生なら「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズ、「こそあどの森」シリーズなど、中学生なら「窓際のトットちゃん」、「五体不満足」、「岳物語」、星新一の本などがお薦めです。読みたいところから楽しめるオムニバス形式の短編集、人気のベストセラー書籍や定番の児童名作集などもお勧めです。 また、「教科書」は、学齢相当で理解できる、または理解するべき語彙や内容が盛り込まれている基本の図書です。話し言葉では出てこないような学齢相当の言葉や漢字を知るためにも、教科書を読むことはとても大切です。小学1年生から中学3年生までの日本国籍のお子さんは、日本人学校や日本語補修校に通学していなくても、無料で教科書を受け取ることが出来ます。在ロサンゼルス日本国総領事館のHP(http://www.la.us.emb-japan.go.jp)をご覧ください。 |
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| Last updated on Jun 26 2008 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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